はじめまして!うさぎと暮らしています「あやぱん」です
はじめましてこんにちは!
この度、ココロのおうちの「うさぎLife」にてコラムを投稿することになりました。
わたくし「あやぱん」と申します。
わたしの書くテーマはうさぎの飼い主として経験してきたリアルな生の声をお届けします。
「分かる」と共感してもらったり、はじめてうさぎさんと暮らす方にも参考になるような(なるのかな笑)
私とココロのおうちとの出会い・・?
私がココロのおうちと出会ったのは通販を利用したことです。
どれくらい前かは忘れましたが、その時に入っていた「Kokoro’sNews」に感動したのです。
その時の感情は今でも鮮明に覚えているのですが、内容が「このうさぎ用品はあんまりうさぎさんには良くない」みたいなことをはっきりと書かれていることでした。私はうさぎの用品を売っているお店(ペットショップ)がこんなにもはっきり書いて消費者である飼い主に伝えてくれることにめちゃくちゃ感動したのです。それは私が色々と疑問を抱いていたことでもありました。
そして、私が清く真剣に感動して信頼を抱いた「ココロのおうち」
その頃ココロのおうちでは通販利用の私のことを密かに「あやぱん」と呼んでもらっていたのでした・・!
そして今回コラムの掲載のお話をいただいた時のハンドルネームを「あやぱんにして!」とハンドルネームまで決めていただきましたが私だけが馴染みがなさすぎて変なかんじです(笑)
2匹のうさぎと暮らしています
コラムの執筆にあたってメインとなる私が一緒に暮らす2匹のうさぎをご紹介します!
ウィリアムくん
2011年うさぎ年生まれの男の子
兵庫県の大型ペットショップでお迎えしました。
私がはじめて迎えたうさぎさんです。
ペットショップで目が合い(そう思ってる)お迎えするかペットショップで4時間悩み連れて帰った衝動買いがはじまり!
私の愛息子であり、パートナーであるような存在。年々ワガママさに磨きをかける9歳。 自分1番。
ルイくん
2014年生まれの男の子
大阪のうさぎ専門店出身。多頭飼育崩壊で行き場がなくなり我が家へ 。
ビビりんぼがゆえにとっさに攻撃を仕掛けてしまう噛み付いたら離れないくらいの強烈な性格(笑)
ルイを迎えてはじめての多頭飼育生活が始まりました。5歳になってもいつまでも赤ちゃん扱い。
この2匹との暮らしを…
分かるー!と共感してもらったり、
そうなんだー!と発見してもらったり、
逆にアドバイスをもらえたりできるととっても嬉しいです。
ペットと暮らす上で何か伝えたいと思うようになった理由
わたしとうさぎの出会いの前に、、
わたしが初めてペットと暮らしたの小学3.4年の時に迎えたハムスターについて長文になるのですがこの機会にお話します。
当時プラスチックの虫かごに入って売られていたゴールデンハムスターを妹と1匹ずつということでオスとメス迎えました。妹はハムスターに興味はすぐになくなっていたように思います。当時はハムスター専用ケージなんてものはなく、購入したのは鳥かごでした。トイレは鳥さん用の陶器の入れ物だったように記憶しています。
ある時メスのハムスターがトイレで出産していました。わたしのオスハムスターは小屋で寝ていました。
そのあと赤ちゃんハムスターはすぐに育ちそしてまた誰かが出産して、ハムスターの鳥かごはハムスターで溢れかえりました。見たくないものも見ました。
そして母親に「ペットショップに引き取ってもらって」という風に言われ、子どもながらに「なんて無責任なんだろうと」思いながらハムスターを連れ購入したペットショップに連れて行きました。店の前で「増えたから返します」と見捨てる行為に子どもながら“勝手な話だし、そんな事言えないわ”と家に連れて帰り「引き取ってもらえなかった」と嘘をつきました。
それからはオスとメスを母親と一緒に分け、鳥かごをふたつにして増えないようにして飼い始めました。
ある夏の日、ふたつになった鳥かごは今思うとほんと最悪な環境で臭いもあり、昼間にベランダに出すように言われました。夕方になりハムスターのカゴを部屋に入れようとするとハムスターは全員ぐったりと亡くなっていたんです。怖かったです。亡くなった生き物をも初めて見ましたし、原因が暑くて水も無くなって死んだとすぐ分かりました。その日のうちに泣きながら裏庭に埋めたこともはっきり覚えています。正直溢れかえったハムスターの鳥かごはもともと怖くて触ることも出来ず(最初に迎えたわたしのオスハムスターしか触ることが出来なかった)亡くなって埋める時でさえ手で触る事が怖かったことを覚えています。
それから、月日が経ちわたしが再びハムスターを迎えたのは19歳の頃だったか、、アニメ「とっとこハム太郎」が人気でした。わたしは飼育書通りにしました。週一回はケージを丸洗いするとか、ハムスターボールに入れて部屋を散歩させる、とか。1匹だけを丁寧に飼育していたように思います。その子は一歳半くらいで亡くなりました。病院にも行ってないですし、死因もわかりません。
そして次にハムスターを迎えるのは23歳くらいの時です。この頃になるとインターネットでブログなどもちょうど流行りだし色んな情報を知ることができました。そしてもっとハムスターと向き合うことで、売られている商品が全てハムスターのためのものじゃないと気づいたんです。でもハムスターの用品として売られているのに?そんなことってあるのかな?という「売られているものは絶対安全で推奨」と思っていた考えが何となく違うんだと感じるようになりました。それが冒頭のココロのおうちと私が出会ったKokoro’sNewsに繋がるのですが、「やっぱりそうなんだ!」と合点がいったといいますか・・・。
幼少期、わけもわからずハムスターを飼って亡くしてしまった罪悪感から感じたこと。
それは、ペットとしてわたし達と暮らすどうぶつ達の生活は、人間の知識や考え、行動で全て決まるという事でした。そして、20代の頃からどうぶつ達の声となり何か発信したいと考えるようになりました。
うさぎと暮らし始めてハムスターにはなかった新しく感じたこともたくさんあります。
うさぎとの生活に悩んだり、時には涙することもありました。
うさぎファーストな考え方を今でも家族に理解してもらえないところもあります。
でも別にうさぎのために自分が我慢してるとかではないんです。私はうさぎが大好きですので、もっとよい暮らしはないかな?
何を思っているかな?良い食べ物は何だろうな?と思うのが自然でした。
これまでの人生で、私自身がハムスターやうさぎという “人とは違う生き物” と暮らすということでたくさんの気づきと学びがありました。
可愛いからと迎えても、何も知らないままだと悲しい結果になることもあります。
私は、このコラムを通じてうさぎの飼い方というよりは、
うさぎと一緒に暮らす生活についてそのままを書いていきたいです。そして、うさぎの気持ち(推測)と私の気持ちも!
映えなんて気にせずありのままのうさぎとの暮らしを「うさぎLife」にてご紹介させていただきますので、
皆さんの身近な「うさ飼い」さんとして思っていただけると嬉しいです。