【おうちで簡単!健康チェック1】ごはん&お掃除編

健康チェックと言われると、専門店やどうぶつ病院で見て(診て)もらうというイメージをお持ちの飼い主さんも多いと思いますが、実はそれよりもっと大切なのは飼い主さんが毎日の生活の中で行う健康チェックなのです。
うさぎさんは自然界では捕食されるどうぶつですので、自分が体調不良である事を隠す習性があります。
とはいえ、いつも一緒にいて大切に育てられている飼い主さんなら、健康チェックのポイントを知っておくことで、ちょっとした変化に気づいてあげる事ができます!
飼い主さんがお家でできる健康チェックの中で、今回は毎日のルーティン(ごはん&お掃除)で出来る健康チェックをご紹介させていただきます

健康チェックできるの?

1日2回のごはんタイム

ココロのおうちが1日2回のごはん(フード)をおすすめする理由のひとつに健康チェックの為にという理由があります。(※フード=ペレット)

うさぎさんの主食は牧草ですが、補助食として毎日あげるフードはうさぎさんにとってとっても美味しいごちそうなので、ごはんの時間になるとソワソワして喜んだり、ごはん入れにフードを入れてあげると喜んで飛んできます。
その大大大好きなごはんをあげようとした時に食べに来なかったり、ごはん入れに前のごはんが残っていたりしたら、「いつもと違う!何か様子がおかしい!!」という事に気づいてあげる事ができます。

ペレットで体調確認

ごはんの時間を1日2回(または3回)にわけてあげる事で、その気づくきっかけが自然と2回になるという事になります。

そして、回数をわける事も大切ですが、1回にあげるごはんの量もきっちりと量っていれてあげてくださいね!

毎回グラムを量ってあげることがベストではありますが、フードの量で体重の増減が大きく変化するという体質の子でなければ、いつも使っているカップで一度グラムをはかって「ココまで」とわかるように線を引いておいてカップで量ったりしてあげてもいいと思います。
ただし、フードを変更した時には必ず量り直してあげてくださいね!
フードによって1粒あたりの大きさや重さが違うので、同じカップで量っても重さが違う事があります。

お水のチェックも忘れずに!!

ごはん同様とっても大切なのがどれくらいお水を飲んでいるかのチェックです!

うさぎさんの1日の飲水量は体重1kgあたり50~100mlが平均と言われていますが、実際の所はかなり個体差があります。
普段からどれくらい飲んでいるかをチェックし、わが子の平均的な飲水量を把握しておく事がとても大切です。
飲水量は季節によってかなり変動しますので、季節ごとの記録をとっておくことも大切です。

お水ぐびぐび

例えば、換毛期(基本的には春と秋がよく抜けますが、換毛期にも個体差があります)は新しい毛を作るために自然と食欲があがり、牧草をよく食べるようになります。(場合によってはフードの量を増やしてあげる事もあります)
乾燥している牧草をよく食べると喉もいつも以上にかわきますので、お水をたくさん飲むようになります。
個体差はありますが、通常時の倍くらい飲んでも異常ではありません。

特に何も変わらない(換毛期でもなく、食べるものも変化していない)のに、お水を異常に飲んでいたり、オシッコもいつもと違う(量・色・ニオイなど)と感じた時には病気のサインである可能性もありますので、どうぶつ病院できちんと診断してもらってください。

逆に特に何も変わらないのに、飲水量が急に減ったという場合、給水ボトルがノズルタイプの場合は、お水が出にくくなっていないか、ボトルの高さは愛兎ちゃんにとって適切かを確認してあげてください。

シニア期に入るとボトルの高さを少し下げてあげたほうが飲みやすい場合もあります。
また、歯の疾患などで舌をペロペロと動かす事に違和感や痛みを感じていてお水が飲めない場合もあります。

※生野菜をあげる量が増えた時には飲水量は減ります

毎日のお掃除はとっても大切!

お掃除を怠ると不衛生になりうさぎさんが体調を崩す原因になってしまうのはもちろんのこと、体調不良のサインを見落としてしまう事にもなります。
毎日きちんとお掃除してあげるという事は、うさぎさんが出してくれている小さなサインに気づいてあげるきっかけになります。
毎日トイレやトレーを掃除する事は「いつものウンチの大きさ・いつもの量・いつもの色」を見るという習慣になります。
毎日見ているとその違いに気づいてあげる事ができます。

そして、万が一ウンチが出ていないという一大事には、いつから出ていないのかという事が、おおよその検討がつきます。
朝掃除をして、夕方見たらいつもよりもウンチが少ないオシッコが出てないとなると、朝〜夕方の間にうさぎさんのカラダに何か変化があったという事になります。
それは、早期発見早期治療につながりますし、通院の際に獣医さんにいつから不調なのかという事を的確に伝える事ができます。
うさぎさんが体調不良になってから命に関わる状態になってしまうまでの時間がとても短く、獣医さんに伝える時間の誤差が命に関わる事もあり、「いつから」を伝える事はとってもとっても大切なことなのです!

 

目次 おうちで簡単!健康チェック

【おうちで簡単!健康チェック 1】
ごはん&お掃除編(本記事)

【おうちで簡単!健康チェック 2】

【おうちで簡単!健康チェック 2】ウンチ&オシッコ編

【おうちで簡単!健康チェック 3】
ナデナデ編(準備中)

【おうちで簡単!健康チェック 4】
体重測定編(準備中)

ココロのめぐみ

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うさぎと暮らして20年。 一緒に暮らした100兎以上のうさぎさんが教えてくれたこと、そして2000件を超える相談にお答えした経験を、全国のうさぎさんを愛する...

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