【うさんぽ 2】うさんぽに行く前に
うさんぽする場所はどんな所がいいの?
うさんぽする場所選びは とても重要なポイントです。
キレイな芝生の公園であっても、農薬や除草剤が散布されている場合があります。
うさぎさんんは雑草なども食べてしまうので、事前にその場所に農薬などの散布があるかどうかを問い合わせておきましょう。
また、道路沿いや川・池の側などは万が一逃げ出してしまった時に事故が起こる可能性が高くなりますので避けましょう。
公園などでは、子どもやワンちゃんを連れた飼い主さんが悪気なく寄ってきて、うさぎさんがパニックを起こし思わぬ事故が起こることもあります。
うさぎさんの習性を正しく理解していない方も多いですので、お互いにいやな思いをしないよう飼い主さんが守ってあげましょう。
その他のどうぶつ(猫、カラス、イタチ)に狙われることもありますので、十分注意しましょう。
季節と気温
おでかけする時期は、屋外でも過ごしやすい春・秋がおすすめです。
穏やかな気候の時期でも直射日光はよくありませんので、木陰などのない場所では傘(パラソル)や布などを用意してあげましょう。
また長時間のおでかけはうさぎさんの負担となりますので、短時間のスケジュールを組みましょう。
うさんぽ会に参加する時
うさぎさんの体調は万全?
うさんぽ前に少しでも体調不良がある場合(うんちが小さい・食欲が低下している・元気がないなど)は絶対にうさんぽには行かないでください。
また、うさんぽ中やうさんぽ後もうさぎさんの様子をよく見守り、体調に変化が無いかをチェックしてあげましょう。
少しでもおかしいと感じた時はすぐにどうぶつ病院に連れて行ってあげましょう。
*幼いうさぎさんや、負担がかかりやすい高齢のうさぎさん、闘病中の子やストレスを感じやすい子はカラダへの負担も大きくなりますので、残念ですが参加をあきらめましょう。うさぎさんの健康が第一です。
参加前にチェックしよう!
□ わが子の性格は理解できていますか?(怖がりさんパニックさんではありませんか?)
□ 年齢は大丈夫ですか?(推奨年齢:生後4ヶ月以上6歳以下)
□ 体調は万全ですか?
□ わが子のダニや感染症などのチェックはしましたか?
□ キャリー、サークル、囲ったり日除けの布、(ハーネス)は準備OK?
□ お水や野菜など水分補給できる物は持ちましたか?
□ 万が一ケガをしたり体調不良になった時にすぐに受診できる病院の確認はできてますか?
目次 うさんぽ
【うさんぽ 1】
うさんぽってなぁに?
【うさんぽ 2】
うさんぽに行く前に
【うさんぽ 3】
うさんぽの時に用意しておくとよいもの
【うさんぽ 4】
うさんぽで気をつけたいポイント