第5話【写真整理】フォトブックを作ろう
うさ育と子育てをテーマにぐり子がお届けする、ぐりコラム。
第5話の本日は、わが家の写真整理法とおすすめのフォトブックを紹介します。
ステイホームなご時世。おうちの片づけをしているご家庭も多いと思います。
なんと、わたしの田舎の母も齢70にして最近メルカリを始めて、けっこう楽しんでいる様子。
わたしの場合は、おうち時間が長い今こそ写真整理!
どんちゃんと娘のツーショット写真だけを1冊にまとめたフォトブックを作りました。
フォトブックお気に入りポイント
どんちゃんと娘の成長記録、旅行やキャンプやイベント、節目でスタジオ撮影した写真などなど。
家族アルバムのようにフォトブックを作って楽しんでいます。
→ しまうまプリント
◎PCやスマホアプリで簡単編集できる
◎簡単だから永く続けられる
◎沢山の写真がコンパクトに収まる
◎リビングや本棚など身近に置ける
◎いつでも気軽に家族で楽しめる
L版プリントした写真を1枚1枚アルバムに入れていく従来の整理法は、アルバムがどんどん嵩張っていくから収納の奥に仕舞い込みがち。なにより、作る手順が面倒で、わたしは早々に脱落しました。
やっぱり写真は気軽に見て楽しんでなんぼでマンボ!
※以下、写真整理stepを語りながら、ちょいちょい極端なミニマリスト思考発言が登場しますが、「はい、変人ぐり子〜」とスルーしていただければ幸いです笑
step1.データをPCにとりこむ
不要なモノやデータが溜まった状態が苦手なわたし。
スマホや一眼カメラの写真データはこまめにPCにとりこみバックアップしています。
その度にスマホ内のデータは全消しするので夫にドン引きされる。
(iPhoneストレージの余白を眺めてニヤリ。iCloudも最小限)
※PCを持っていない方は「Googleフォト」や「Amazonフォト」などのクラウドアプリを利用して、大切なスマホの写真データをしっかり守ってくださいね♪
step2.ファイル名を撮影日時に変更
「IMG_nnnn」や「DSC_nnnn」と自動に付けられる写真ファイル名を、撮影日時に一括変更しています。同じシーンから写真を選ぶ時や、時系列の年月フォルダ別に写真整理や保存をしたい場合、便利。
この類の一括リネームアプリは、フォルダ丸ごと好みのファイル名や連番に高速変更してくれる優れもの。わたしはMac版の「Shupapan」というアプリを使っています。
(↑画像の20枚のうち、結局わたしが残したのは1枚だけ)
step3.残したい写真を選ぶ
うさぎの写真も子どもの写真も、動く相手のサイコーの瞬間を残したいから、ついつい撮りまくってしまいますよね。
ブレブレすぎるどんちゃんの写真も、白目むいた娘の写真も、愛おしいし笑えるから♪
写真的には失敗でも、大切に残しています。
とは言え、あれもこれもと整理されていない膨大な量の写真データを溜めておくだけでは、いい写真が埋もれてしまうし、見返す気力も永遠に湧きません。
▲役目が済んだスクショや記録用写真
▲同じシーンで連写した明らかに不要な写真
はサクっと削除して
◎何度も見返したくなる写真
◎懐かしく楽しくハッピーになる写真
◎フォトブックにしたいベストショット
を選びながら残していきます。
「なにを削除するか」というよりも、
「なにをどう残したいか」「だれのために残したいか」「どんな気持ちになるのか」という、プラス方向に重きをおくと、自ずと選びやすくなるかと思います。
残したい大好きな写真達をいっそう大切に、末永く愛でるための写真整理を楽しみましょう♪
step4.ハードディスクに保存
PCで整理し終わった大切な写真データは、外付けハードディスクに保存しています。
突然の故障に備えて、USBのポータブルタイプを2個使用。
(有事にはちゃっかり備えているタイプ)
(クローゼットは服より備蓄品が多い。そう、ミニマリストならね)
step5.フォトブックを作る
晴れて厳選された写真達でフォトブックを作ります。
→ しまうまプリント
しまうまのフォトブックは、価格と質感のコスパが良くて、年中無休で発送が早いからお気に入り。
↑スマホの編集画面
フォトブックのサイズ、ページ数、カラー、写真、お好みのレイアウト枠を選んでいく簡単編集。
1ページに写真数枚を入れられるレイアウト枠もあります。
↓PCでの編集画面
わが家のフォトブックは毎回、A5サイズのスタンダード仕上げでそろえています。
なんてことない日常の素人写真が、フォトブックにすると立派な写真集になったような、格が上がったような、キラキラ輝いて見えるふしぎ♪
しまうまサイトで注文方法の手順が分かりやすく解説されているのでご参考にどうぞ♪
・スマホはこちら
→ https://www.n-pri.jp/photobook/howto/mobile
・PCはこちら
→ https://www.n-pri.jp/photobook/howto/pc
step6.共有してもっと楽しむ
離れて暮らす両親にもフォトブックを贈ると、とても喜んでもらえるから楽しさも倍増。
フォトブックにしない普段のデータ写真は、家族や友達と「LINEアルバム」を利用して共有しています。
どんちゃんと娘の大切な日々
娘が大好きな写真は、どんちゃんのこの表情!
「オムツ臭かったよね〜あの時はごめんね〜」なんて言ってゲラゲラ笑って、4歳になった娘はどんちゃんにフォトブックを見せながらお話してました。
娘が生まれた時からずっとうさぎのどんちゃんはそばに居てくれたよ。
オトナになった時、このフォトブックを見て、可愛いどんちゃんと暮らした楽しい年月やふわふわの毛並みを思い出してくれますように。
そんな願いを込めて、どんちゃんと娘のフォトブックを作りました。
母の願いはきっといつか届く。はず。